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課外教育活動プロジェクト

プロジェクト一覧

Science Project for Children

担当教員: プロジェクトデザイン基礎教育課程 西田義人、坂倉忠和
知能情報システム学科 坂本真仁
問い合わせ: プロジェクト教育センター
spfc_kit@mlist.kanazawa-it.ac.jp
X: https://x.com/SPfC_Kit
Instagram: https://www.instagram.com/spc_kit/
プログラム概要

小中高の生徒を対象とした科学?技術講座をPD形式で企画?実行し生徒のSTEMへの関心を高るとともに、活動を通じて「自ら考え行動する技術者」を目指す。
?小中高の理科部等への科学?技術講座の企画?実行
?自治体等が企画する講座への参画
?週1回程度のミーティング

学生へのメッセージ

「現実の中学?高校の生徒を前に講座を実施する」という貴重な経験を通し、自分の可能性を高めることができるプロジェクトです。教えることに興味がある人、チャレンジ精神旺盛な人を求めています。

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マルチ三亚赌场,香港赌场考房プロジェクト

担当部署: ライブラリーセンター
問い合わせ: ライブラリーセンター
marupro@mlist.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

DCF(デジタル?コンテンツ?ファクトリー)は、デジタルコンテンツの創造?制作活動を支援する場として幅広く利用されていますが、より高度なデジタル技術の習得、つまり「デジタルクリエーター!」を目指した学生主体のプロジェクト活動を行っています。

学生へのメッセージ

デジタル技術を習得したい方、また映像?CG?音楽制作に興味のある方、一緒に活動しませんか。初体験で、ソフトなどの使用方法が分からなくても先輩たちが優しく教えてくれるはず。デジタルコンテンツ制作活動に興味があるなら一度見に来てはいかがでしょうか? 活動場所で待っています!
初心者歓迎。“やってみたい”、“好き”という気持ちが一番大事です。

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数理考房?数検にチャレンジ!プロジェクト

担当教員: 数理工教育研究センター 北島孝浩、中川勇人
問い合わせ: 数理工教育研究センター
プログラム概要

実用数学技能検定(数検)の資格取得を目指す学生が集まってお互いに教えあいながら、数検の学習をするプロジェクトです。

学生へのメッセージ

数検の資格取得を目指したい方、数検の対策を通して数学的思考力を高めたい方、問題作成や解説を通してプレゼンテーションスキルを磨きたい方はぜひ参加してください。

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数理考房?理工学基礎プロジェクト

担当教員: 数理工教育研究センター 土地邦生
問い合わせ: 数理工教育研究センター
ホームページ: https://www2.kanazawa-it.ac.jp/rikogaku/
プログラム概要

「身の周りから数理工学分野の意義あるテーマ」を見つけ、調査活動を行い、理学?工学の原理?法則から、テーマに対して工夫、改良、開発、設計、考案、作成することを通して、数理工の分野での考える力と技術力を身につけていく活動を行います。
学生がそれぞれの活動成果を成果発表会にて発表し、専門教育課程の教員やテーマに関連する研究室にも公開をしています。
専門の立場から評価やアドバイスを行っていただくことで、分野や世代を超えた学生間交流を行い、プロジェクト学生や専門の学生の学びによるイノベーションを期待しています。
また、数理工教育研究センターの教員は、学生の活動に関する専門分野との橋渡し役となり、プロジェクト学生の活動の支援を行い、学生?専門課程の教員?数理工教育研究センターの教員が、「数学、物理、化学」などの数理の基礎となる分野を通じて交流をすることで分野、世代を超えた学生の成長につなげることを目的としています。

学生へのメッセージ

課題の解決やプロジェクト成果物の創出を通じて、理工学知識に対する興味と知識の深化、夢考房施設を利用してのものづくり技術や加工技術を修得することができます。教員や学年および専攻の異なる学生とのコラボレーション/アクティブコミュニケーションの経験とプロジェクト活動推進手法の修得によって、社会で役立つ技術者に向けた体験が先取りできます。

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物理プロジェクト

担当教員: 数理工教育研究センター 田中忠芳
問い合わせ: 数理工教育研究センター
Facebook: https://www.facebook.com/physicsprj
プログラム概要

小学生、中学生、高校生、さらには地域の皆さんと、物理学をはじめとする科学の楽しさ、素晴らしさを共有するために、学内外で活動中。事前準備などで科学に対する理解が深まり、実際の活動のなかで実に多くのことを学んでいます。物理学や数学が得意でない貴方も大歓迎!学びの楽しさや醍醐味との遭遇、協働を通じた一人ひとりの成長、これが私たちの活動の原動力です。

学生へのメッセージ

物理学をはじめとして STEAM (Science, Technology, Engineering Arts-liberal and Mathematics) を楽しく学ぶ学生と教職員からなるプロジェクトです。これまでの活動は、フェイスブックからご覧になれます。

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教育DXプロジェクト

担当教員: 数理工教育研究センター 渡辺秀治、上江洲弘明
問い合わせ: 数理工教育研究センター
プログラム概要

数理教育に関するデジタル教材(動画、学習用webアプリ等)の開発と学内公開を行う。公開された教材の利用データ等を分析し、個別最適化されたデジタル教材の開発を行います。
これらの活動を行うために必要なスキル(動画の撮影手法、3Dのデジタルコンテンツ作成手法、データ分析手法、プログラミングなど)を身につけるための勉強会を学生が主体となって行います。メンバーは年1回の成果発表会にて、活動の成果を発表します。またオープンキャンパス等で外部への発信も行います。

学生へのメッセージ

活動実績が少ないプロジェクトですが、『デジタル×デザイン×教育』というコンセプトに興味がある方は、気軽にお声がけください。

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SDGs Global Youth Innovators

担当教員: SDGs推進センター/経営情報学科 平本督太郎
問い合わせ: SDGs推進センター
ホームページ: /sdgs/
Instagram: https://www.instagram.com/sdgs.gy.innovators?igsh=MTZob3JjMmRleDgweQ==
プログラム概要

SDGs Global Youth Innovators は、「私たちは私たちの未来を救うために」を理念に、SDGs(Sustainable Development Goals)達成に取り組む学生プロジェクトです。持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール?169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。本プロジェクトの目的は、「これからの世界を担っていく学生が主体となってSDGsの考え方を世界中の人に広める」ことと、「このプロジェクトが作り上げるコミュニティが世界を救う人材のオアシスとなり、その成長の手助けをする」ことです。

?SDGsの学生団体のパイオニアとなり、日本全国にその団体の輪を広げる。
?日本全国で講演やワークショップを行い、日本の若者に世界の現状を知ってもらい改善策を示す。
?自分たちが学生視点から本当に欲しいと感じたSDGs商品や、入社したい/一緒に活動をしたいと感じた企業の情報を収集し、それらを知ってもらうためにプロモーション活動を行う。
?受動的に活動するだけでなく、自分たちでSDGsに関連する活動を考えて行動を起こす。
?株式会社リバースプロジェクトと共同で、SDGsカードゲーム「THE SDGs Action cardgame 『X』」を開発し、全国各地でワークショップを実施し、SDGsの普及に取り組んでいる。

学生へのメッセージ

SDGs教育、SDGsビジネス、SDGsに関する新たな技術開発、海外展開など、幅広くSDGsに貢献する活動を展開しています。
学生?企業?地方自治体?市民の様々な係わりの中で、楽しくSDGsを推進しましょう。

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みどりいろプロジェクト

担当教員: 環境土木工学科 片桐由希子
問い合わせ: SDGs推進センター
sdgs.midoriiro@gmail.com
プログラム概要

扇が丘キャンバスとその周辺地域を対象に、学生及び近隣住民が利用しやすいコミュニティ空間として外部空間、人?生物?建物の調和のとれたランドスケープの実現に関する活動を行います。現在、感染症対策という視点からも屋外空間での活動に対する需要が高まっています。一方、雨の多い北陸において屋外空間の利用を促進させるためには、アクティビティ空間としての課題を発見し改善の方法を考えること、学生や近隣住民が「緑」に親しむための新たな価値づけを提案することが必要です。プロジェクトでは、地域環境を調査するとともに、屋外空間でのアクティビティの場づくりを実践します。

?人及び生物の利用状況を含めた緑地環境の調査
?キャンパスの屋外空間の利用を促し自然環境に対する意識を向上するための環境デザインの提案
?周辺地域における屋外空間を中心としたまちづくりの提案
?地図?パンフレットの作成、まちあるき企画を通じた活動の発信

学生へのメッセージ

まちづくりやランドスケープデザインのベースとなる「過ごし方」や「暮らし方」について、アイディアを出しながら実際に自分たちでも楽しみ、提案に繋げていきます。地域交流も積極的に行っています。学部や専門は関係なく、キャンパス、野々市?金沢のまちの風景や、屋外での過ごし方や楽しみ方に関心がある、多くの学生の参加を期待します。

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The Eagle on the Hilltop

担当教員: 修学基礎教育課程 Brent Wright
問い合わせ: 基礎英語教育センター Brent Wright
b-wright@neptune.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

?学内の行事や話題を英語のニュースレターで発信する。
?学生主体で情報収集(インタビュー等)、執筆、編集に取り組む。
?担当教員のサポートを受けながら活動する。

学生へのメッセージ

Would you like to improve your English skills? Our newsletter is a great opportunity to practice speaking and listening through interviews in English. Also, you can improve your reading and writing skills by writing and editing our newsletter. No prior experience is necessary, but you must be motivated to use and improve your English skills. Come join us!

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学内のグローバル化検討プロジェクト

担当教員: 英語基礎教育課程 井ノ口悦子
プログラム概要

外国人人口の増加やグローバル化に伴い、異文化?多文化共生のためのスキル獲得が重要視されています。
それを受けて、本学においても、専門教育と基礎教育分野においてグローバル人材育成が実施されています。
しかし、キャンパス内にはまだグローバル化に対応していない場所が多くあります。
例えば、留学生、外国からの来客、外国人教員にとって学生食堂は日本文化と工大の学生生活に触れる格好の場ですが、バイリンガル表記がなく、どのように注文をすればいいのか、どのような食材が使用されているかなどが非常にわかりにくくなっています。
このプログラムでは学生は英語教員の指導のもと、学生食堂のメニュー、学内のサインなどのグローバル化を目指しています。
過去には、メニューの英語表記、学生食堂の使い方マニュアル、ゴミ箱の英語表記や夢考房のパンフレットを英語で作成するなどの活動を行ってきました。
学生が中心となって、多文化共生のために何ができるかを考え、世界や地域社会と世界に開かれたキャンパスを作る一端を担います。

学生へのメッセージ

英語が苦手でも大丈夫です。
翻訳をやってみたい人、外国人と関わりたい人など、それぞれの学生の専門、趣味などの知識と経験を生かして、学内環境を改善することを目指しています。

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Future Generation Project

担当教員: 英語教育課程 Martin Wood
プログラム概要

社会、環境や生物持続性に関連する問題について調査し、解決に導く方法を考えることで、グローバルな視点をもつ人材の育成および英語力の向上を目指します。
 1 英語によるコミュニケーション力の向上
 2 グローバルまたはローカルコミュニティにおける持続可能性を学ぶ
 3 社会や環境問題に関する記事からの調査
 4 問題発見から解決までの手法を学ぶ
 5 活動や課題解決方法等の発表と情報共有
なお、学生自身でプロジェクトの目的や活動内容を決定する。以下の活動に取り組みます。
 1.社会や環境に関連する問題を、観察?インタビューや話し合いを通じて固定する。
 2.問題の要因や度合いを調査する。
 3.解決に導く方法を考える。
 4.発表会や出版物を作成し、得られた情報を公開する。

学生へのメッセージ

Investigate a topic that interests you, create a poster to share what you have learned. Improve your English skills and inspire other students.

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教師としての実践力向上プログラム

担当教員: 教職課程 白木みどり、小杉克彦、日向正志、木村竜也、平真由子
プログラム概要

教職課程を履修している学生が、主体的に教師としての資質能力を磨き、実践力を向上させるためでのプログラムです。
学校教育においては、担当する専門教科に関する高度な技術、知識が求められます。
また、専門教科だけではなく、学校の教育課程に組み込まれている道徳科指導、特別活動、総合的な学習(探究)の時間等の指導力や、生徒指導、進路指導、キャリア教育に関する多くの知識やスキルを身に付けていくことが必要とされます。
本プログラムでは、教職課程で学ぶ基礎の上に、より深い知識や高い技能、広い視野を習得するために、学生が中心となって様々な活動を展開しています。
主な活動としては、①教育現場での支援活動、②授業技術のスキルアップ、③サイエンスショー企画?運営、④プログラミング教室支援、⑤各都道府県の教員採用試験準備、⑥教育系大学院進学準備等が挙げられ、本学に設置されている教職支援室などを活用し日々研鑽を積んでいます。

学生へのメッセージ

激しく変化する社会を背景に、教育現場では、生徒一人一人への柔軟な対応が求められるようになってきました。
教職課程を履修しながら、教育に関する多様な体験を積み実践力を身に付けていきましょう。
ここでは、教師になる夢を実現できるプログラムが用意されています。

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地方創生?商店街活性化?DK art caféプロジェクト

担当教員: 経営情報学科 松林賢司
Instagram: https://www.instagram.com/dkartcafe
プログラム概要

学生、竪町商店街、関係企業、教員が一丸となって以下の課題に取り組みます。
(1) 金沢?竪町商店街の活性化
(2) 実際のcafé(飲食事業)の企画?設営?運営
(3) 金沢21世紀美術館とリンクした新名所のプロモーション活動
(4) 地方創生を目指して石川県?金沢市?協賛企業とのコラボレーションによる石川県発café事業の全国展開
(5) その他、新規ビジネス企画?運営実務に於いて学生の専門知識を生かした活動

学生へのメッセージ

(1) 世界的なアートを活用した地域起こし(飲食事業)なのでアートに興味をお持ちの方はもちろん飲食業の企画から経営まで全般に興味を持たれている方等どしどしご応募下さい。
(2) 石川県?金沢市?竪町商店街などの自治体関係者のみならず金沢百万石ビール、福光屋、四十万谷本舗、芝寿しなどの地元企業やキリン、リクルートなどが協賛しているプロジェクトなの社会人との接点もありますので就職に向けたよい勉強になります。
(3) 金沢大学、北陸大学、金沢工芸大学等の他大学との協業も予定しています。

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金沢マラソン“おもてなし”プロジェクト

担当教員: 経営情報学科 松林賢司
プログラム概要

学生、金沢マラソン事務局、教員が一丸となって以下の課題に取り組みます。
(1) 沿道住民応援者の参加プロモーションの企画?実行支援
(2) 金沢マラソンの経済効果の試算
(3) 参加者?沿道応援者へのアンケートの企画?分析?実行支援
(4) 環境配慮(温暖化ガス排出削減に向けたグリーン電力の購入等。)に関する検討?提言?実行支援
(5) その他、大会運営、及び後方に於ける学生の専門知識を生かした活動

学生へのメッセージ

① 金沢最大のイベントなのでマラソンに興味をお持ちの方はもちろん地方自治体の仕事に興味を持たれている方等どしどしご応募下さい。
② 電通等のイベント運営大手やトヨタ、コカコーラ、アシックス等の大手スポンサー会社との接点もありますのでイベント運営のよい勉強になります。
③ 北陸学院大学、星陵大学、金沢工芸大学等の他大学との協業も予定しています。

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起業部

担当教員: 経営情報学科 石原正彦
プログラム概要

「社会の問題をどう解決したらいいか」「大学で学ぶ知識?技術?ノウハウを社会でどう活かすか」について悩む学生が集い、主に以下の3つの取り組みを通して実践的に事業創造力を磨いている。

1) 週1度の勉強会
「新しいビジネスをつくろう」「ビジネスプランの作り方」「アイデア創出方法」などを読み議論を通して、ビジネスについて理解を深める。
2) 多様な価値観?問題意識を持つ人々との交流
学内外の学生、社会で活躍される様々な職業の人々、多様な価値観?問題意識を持つ人々と交流を行い、問題点の議論、多様な視点に触れて、課題探究に取り組むとともに解決のヒントを得る。同時に、さまざまな人と交流し、コミュニケーション能力を磨く。
3) 投資家との壁打ち?ピッチイベントへの挑戦
自らの関心事を起点に、課題の明確化、解決策案出、検証した成果を事業プランとして起業家や投資家の方にプレゼンし、批評を受ける“壁打ち”を行っている。壁打ちでは、遠慮のないダメ出しが多いが、指摘されたことをもとに事業プランを再考し、深化したプランが創造する。

学生へのメッセージ

”起業とは何なのか”、”ビジネスとは何か”などビジネスについて不慣れな仲間が集い、社会の問題を解決するため”事業創造力”を共に磨く場が「起業部」です。私たちは“事業創造力”を「社会が求める価値を“継続的に”提供するビジネスを企画する能力」と捉えています。この能力を培って自ら社長になるという選択肢もありますが、就職先で新しいビジネスを企画するという選択肢もあります。成長したい企業や経済を活性化したい自治体や官公庁もこの能力を持つ人材に期待が集まっています。事業創造に必要なスキルを共に学ぶとともに、学内外の学生や社会人との交流から問題解決のヒントを得て、一緒にビジネスを起こしましょう!

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音響エンジニアリングプロジェクト

担当教員: 三亚赌场,香港赌场情報学科 江村伯夫
Instagram: https://www.instagram.com/audio.engineering.kit
X: https://x.com/AudioENG_kit
プログラム概要

音響エンジニアの育成を目的とし、ライブやコンサートにおける音の伝達(PA:Pablic Address)から演奏の収録?ミックスダウン(アンサンブル演奏の音源としてまとめる作業)に至る幅広い知識と技術を実践的に学びます。
講義?演習のカリキュラムは1年間とし、前期にPAに関する内容(いわゆるPAエンジニアの育成)を、後期に演奏収録?(いわゆるレコーディングエンジニアの育成)に関する内容(いわゆるレコーディングエンジニアの育成)を取り扱う。前期の学びの集大成として、最終日にはイノベーションホールにてポップスバンドの模擬ライブ演奏をプロデュースする総合演習を行う。後期は、プロ奏者から採取した演奏音によるミックスダウン演習と受講者らの作品の合評会を行います。
上記カリキュラムを修了した後に活動の継続を希望する場合は、講義?演習の立案やプロジェクトの運営を行うスタッフとして下級生の指導を行います。

?講義?演習のスケジュール?
 (前期)5月中旬~7月下旬:PAの知識?技術に関する講義と演習
 (後期)10月中旬~12月下旬:音の収録とミックスダウンの知識?技術に関する講義と演習
 ※上記に加えて運営スタッフは下記のスケジュールで講義?演習の設計と準備を行う。
 (前期の準備)2月下旬~3月、(後期の準備)8月下旬~9月

学生へのメッセージ

音響エンジニアの育成を目的とした講義と演習のプロジェクトです。
毎週1回、八束穂キャンパスの防音設備にて様々な機器やソフトウェアを扱いながら専門的な知識と技術を学びます。
カリキュラムは1年間で、前期にはPAエンジニア(ライブやコンサートのPA)に関する内容を、後期にはレコーディングエンジニア(スタジオ録音とミックスダウン)に関する内容を扱います。本プロジェクト魅力は、何と言っても様々な音響機器に実際に触れて体験できる点にあります。
音響エンジニアに興味のある人は是非参加してください。

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カラーデザインプロジェクト

担当教員: 三亚赌场,香港赌场情報学科 根岸一平
プログラム概要

色彩に関する知識やカラーコーディネートの技術を向上させるための講義や体験活動を行います。
具体的な内容については、年度ごとに計画を立てて進めていきます。
これまでには、「ファッション」「画像処理」「プロダクトデザイン」「塗装」「写真撮影」などの内容で実施しています。
2024年度には、初めて工大祭で展示企画に取り組みました。
プロジェクトメンバーにも好評だったため、次年度以降も継続して出展を目指します。

学生へのメッセージ

色に関するさまざまな勉強?活動を行っています。
テーマは、年度ごとに学生が決めて実施するので、色に関するものであれば、テーマの持ち込みも可能です。
工大祭での展示企画も行う予定で、こちらも内容の立案から参加することができます。
色に興味がある人も今はそうでなくても、そのうち興味が出てきそうな人も、参加をお待ちしています。

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CirKitプロジェクト

担当教員: 三亚赌场,香港赌场情報学科 村山祐子
問い合わせ: https://www.cirkit.jp/contact
プログラム概要

CirKitプロジェクトは「学生による価値創造と地域社会に貢献を」を理念として活動しています。ほかのプロジェクトと違う点は『株式会社』であることです。そのため、プロジェクトと株式会社の2つの顔を持つことになります。学びの機会としてプロジェクト活動を行う際に企業として活動できることでより多くの物事に挑戦できます。実際には、Webサービスの開発?運用からカフェまで様々な事業を展開しています。顧客の目線に立ち、自分たちの技術を用いて価値を創造するという特色あるプロジェクトです。

学生へのメッセージ

ここでは、プログラミング?動画編集?グラフィックデザイン?Webデザインをはじめとした様々な個人の技能を伸ばせるだけでなく、チームでの活動も身につけることができます。
自分の企画を実行しやすい環境もあります。ぜひ、CirKitで社会に挑戦しませんか。
きっと、ここにしかない体験があなたを待っています。

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サイコロジェクト

担当教員: 心理情報デザイン学科 田中吉史、渡邊伸行、伊丸岡俊秀
プログラム概要

心理学を楽しみながらハイレベルな心理学の知識を習得することを目指して活動しています。
現在は主に、心理学の面白さを一般の人たちに伝え、感動を共有できるイベントやワークショップの企画?運営を中心に活動を行っています。オープンキャンパスなどの学内イベントだけでなく、学外の団体ともコラボレーションしながら、年数回のワークショップを開催しています。最初のアイデア出しから、ワークショップの構成、当日の運営に至るまで、教員が時々サポートしながら、学生中心で行っています。
この他、機会があれば企業や学外団体とのコラボレーションによって、心理学を利用した調査?実験などを行うこともあります。
心理学は人の生活に密着した学問であり、心理学を専門としない人たちにとっても驚きや感動を与えるようなトピックがたくさんあります。それらを心理学を知らない一般の人たちに向けて、わかりやすく、楽しく伝え、体験できるように考えていくことで、自然にハイレベルな心理学の知識を身に着けることができます。また、ワークショップの運営や学外の方々とのコラボレーションを通して、外部の人たちとのコミュニケーション能力や、プレゼンテーション能力を磨くこともできます。

学生へのメッセージ

自分たちの準備したワークショップに、心理学を知らない一般の人たちや子供たちが楽しんで参加してもらえるのは、とてもやりがいがあります。
また、学外団体とのコラボレーションでも、授業で学んだ心理学やデータ分析の知識を、現実的な問題解決に生かすように工夫を凝らしています。
自分の学んだ知識をどううまく活用するか、いかにわかりやすく楽しい体験に結び付けるか、いろいろ知恵を絞らないといけないことがありますが、それを通していつの間にかいろいろな知識が身についています。
また、学生中心で運営していますので、同じ学科の先輩?後輩のつながりができるのもサイコロのいいところだと思います。

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情報セキュリティ?スキルアッププロジェクト

担当教員: 情報工学科 向井宏明
問い合わせ: https://www2.kanazawa-it.ac.jp/kitsec/index.html
X: https://x.com/@kitsecprj
プログラム概要

ITセキュリティのスキルアップの勉強会を行い、小中学生向けのセキュリティの啓蒙活動の企画運営、企業の課題解決提案への取組みやコンピュータやネットワーク機器を使用してのプログラミング、ネットワーク構築等を通して、ITセキュリティの実践的な技術を勉強します。
また、国内外の情報セキュリティ関連のコンテストへの参加や石川県警察のサイバー防犯ボランティアへの参加による防犯啓発動画、ゲーム作成など地域貢献にも力を注いでいます。

学生へのメッセージ

高校生のときにはコンピュータを触った経験がない人も、このプロジェクトでの活動を通じて情報セキュリティのエキスパートに育っていきます。情報セキュリティに興味がある人は迷わず参加してみて下さい。

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Bus Stop ~市民サポートは僕に任せて~

担当教員: 情報工学科 向井宏明
X: https://x.com/kitbusstop
プログラム概要

市役所が行う市民サポートをICT、ロボット技術を用いて効率化、市民サービス拡大を行う活動です。
市役所と協創することにより「気づき」「学び」「行動する」プロセスを経験、地域連携?産学連携による実践的な学習体験ができるプログラムです。顔認識、自然言語理解、ロボット等の技術を用いて窓口業務の効率化を行います。センサネットワーク、データマイニング、セキュリティ技術等を用いて、安心、安全のための子供、老人等の見守り、災害対策システムを構築します。自動車の自動運転技術を用いて新交通システムの構築を目指します。これらの活動を通して実践的な技術の学びの場が得られます。

学生へのメッセージ

ICT、ロボット技術を用いて市役所の市民サポート効率化、市民サポート拡大を行うプログラムです。ICT技術により、安心、安全な町作りに貢献することを目的とします。
実際に市役所の方、市民の方と協創するため、活動はハードですが、その分成果を実感でき、楽しい事も多いです。
授業をきちんとこなせる自信があり、ICT技術に興味のある方に是非参加をお願いします。

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KIT eSportsプロジェクト

担当教員: 情報工学科 河並崇
プログラム概要

eSportsを通じて、学生の多様な才能とスキルの発掘と育成を行います。
学年や学部を横断し様々な学生とのコミュニケーションの中、eSports、ゲームを通じて戦略的思考やチームワーク、リーダーシップ、意思決定能力等の実社会で役立つスキルを学びながら、地域貢献、社会貢献を実現するための活動です。
また、eSportsの分野における研究やデータ解析など、学問的観点からのアプローチで、産業界への貢献を図ります。

学生へのメッセージ

eSportsは、一人で楽しむものではなく、仲間とともに協力しあい支えあいながら成長していける場でもあります。
一緒に活動する仲間を見つけ、共に学び、挑戦し、未来を切り開いていきましょう!
また、eSportsの魅力を広めることで、eSportsを活用した地域貢献、社会貢献、さらには被災地支援といった活動にもつながり、社会的にポジティブな影響を及ぼすひとつのきっかけにもなります。
皆さんの情熱が新しい可能性を生み出します。一緒にeSportsの力で輝く未来を創りましょう!

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プログラミング道場

担当教員: 知能情報システム学科 松井くにお
プログラム概要

ACMが主催する国際学生プログラミングコンテスト(ICPC, International Collegiate Programming Contest)や、中華人民共和国工業情報化部(日本の総務省+経済産業省に相当)の人材交流センターが主催するプログラミング競技会(藍橋カップ)に参加し、プログラミングの速さ、正確さを競うプログラミング技術の向上を図ることを目的とします。
ICPCは国内予選、アジア地区予選、世界大会の3段階があり、金沢工大のチームは国内予選を通過しアジア地区予選に出場の実績があります。また、中国最大規模のプログラミング競技会である藍橋カップは、アメリカ、ドイツ、日本での開催など、国際化の取り組みが始まっており、藍橋カップ日本大会に参加し入賞を果たした実績もあります。
道場では各学年の道場生が自主的にプログラミング技術の向上を図っています。これには、基本的なアルゴリズムやプログラミング技法について、過去問やネットワーク上の類例を解くことで学び、技術を習得することが基本です。経験の浅い道場生に対しては、経験を積み技術力に優れた道場生が集団あるいは個別に指導することで、初級者からでもプログラミング技術を高めて行くことができます。
学内LANからは接続できませんが、自宅で世界中の人々と競技プログラミングで勝負できるTopCoderチャレンジを推奨しています。

学生へのメッセージ

プログラミングは問題解決における構成的な思考力を鍛えます。良いお手本を真似、良いスタイルを身に付け、良い(excellent)プログラマを目指して下さい。

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電気現象探究会

担当教員: 知能情報システム学科 金野武司
電気エネルギーシステム工学科 池永訓昭、大澤直樹
電気情報システム工学科 野口啓介
プログラム概要

講義の中で学ぶ理論の実体はどんな現象なのか。それを自身のおもむくままに体験?研究できたら...
電気現象探究会は、学生が抱く電気にまつわる素朴な想いをカタチにするための場を作り出すことを目的にしています。
例えばトランジスタやオペアンプを使って増幅回路を作ってみたいといったことや、マイコンを使ってセンサーから情報を得たり、モーターを駆動したりしてみたいといったこと、あるいは電検資格の勉強をしたいけど、一人ではなかなか続かないことがあるでしょう。本プロジェクトは、そういった想いを持つ学生がマイクロプロジェクトを立ち上げ、カタチにしていく場を提供します。
代表:池永訓昭 先生

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ロボットエンジニア育成プロジェクト(夢考房junior)

担当教員: ロボティクス学科 出村公成、鈴木亮一
プログラム概要

*** 小?中?高校生対象のロボット&プログラミング教室 ****
本プロジェクトが目指しているのは、10~20年後に科学技術の分野でイノベーションを生み出し、世界で活躍する人材を本学近郊地域から輩出することです。次世代を担う子供たちに、科学技術教育、人間力教育の場となる創造的活動の場を提供し、科学技術に対する関心や才能の芽を育てていきます。
本プロジェクトでは、夢考房の教育スタイルを踏まえ、子供たちが自発的にロボットやプログラミングなどの科学技術を学びます。基本はグループ学習で、小中高生が年齢を超えて、ともに学びながら創作活動に取り組みます。学生は教えるというよりサポーター役、ディズニーランドのキャスト役です。夢考房プロジェクトのように、学生が主体的に本プロジェクトを運営します。この経験がアントレプレナーに必要なのです。
計画では、子供たちの意欲を高めるため、ロボカップジュニアに代表される国内外のロボットコンテストや情報オリンピック、JSTによる国際科学技術支援コンテストへの出場を目指します。
本プログラムで身につくスキルは、人間力、子供への学習指導法、ロボット&IT関連の知識技能、教室運営のノウハウ、ボランティア精神などです。

学生へのメッセージ

子供好きな方、将来、ロボットやITなど次世代教育系ベンチャー企業の起業を考えている方、ロボカップジュニアOB/OG、教師を志している方、女子学生、皆大歓迎です。伝統のある石川県の未来教育をここから創っていきましょう!

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ねばーるプロジェクト

担当教員: 生命?応用バイオ学科 袴田佳宏
プロジェクトデザイン基礎教育課程 堂本光子
問い合わせ: yhakamada@neptune.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

「ゴールデン納豆の創出」
世界の3大欠乏症であるビタミンA不足と栄養飢餓により6秒に1名、特に子供世代が命を落としています。
この状況を解決する手段の1つとして、納豆菌にユーグレナ由来のビタミンA合成遺伝子群を導入し、ビタミンA入りの納豆を創出する。これにより栄養飢餓とビタミンA不足を解消すします。
ユーグレナからRNAを調製し、逆転写酵素でcDNAを作製した後、PCRでビタミンA合成遺伝子を増幅し、ベクターに導入後、納豆菌を形質転換する。この一連の活動を行っていきます。
現在は、幾つかの小グループに分かれて、ビタミンA合成に必要な6遺伝子の取得、連結、発現を行っています。
最終的に6遺伝子を1つに連結し、プロモーターを付加して納豆菌に導入します。

学生へのメッセージ

遺伝子組換えに特化した内容です。基本的な遺伝子工学の技術が学べます。

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未来の高峰譲吉博士は君だ!発酵産業活性化プロジェクト

担当教員: 生命?応用バイオ学科 相良純一
問い合わせ: jun@neptune.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

プロジェクトの目的は、本学の学生が、郷土の偉人である「高峰譲吉博士」の行ったバイオテクノロジーの研究を理解し、地場産業の一つである発酵産業について学び、小学生?中学生を対象とした科学教室やイベントを通じて高峰譲吉博士の研究内容や功績を小中学生に教え伝えることにより、自らが高峰譲吉博士のような研究者を目指すだけではなく、未来の高峰譲吉博士を育成することにあります。
また、学生だけではなくプロジェクトに関わる教職員も、学生への指導や学生とともに地元の発酵産業の活性化について考えることにより、高峰譲吉博士となることを目指しています。日本のバイオテクノロジーの父である高峰譲吉博士は富山県高岡市で生まれ、石川県金沢市で幼少期を過ごした郷土の偉人であり、バイオテクノロジーのみならず、特許や起業の分野においても大きな功績を残しています。
そこで本プロジェクトでは高峰譲吉博士の功績を伝えるために小中学生を対象とした科学教室やイベントにおいて「タカジアスターゼ」の発見の鍵となった麹菌を用いた実験教材を作成し、高峰譲吉博士の多くの功績だけではなく、日本の発酵産業の根幹をなし、金沢でもなじみの深い麹菌についての知見を広め、本学の学生が未来の高峰譲吉博士を育て、また自らが未来の高峰譲吉博士となることを目標としています。
なお、本プロジェクトはNPO法人高峰譲吉博士研究会、高峰譲吉博士ゆかりの会の支援を受けて活動しています。

学生へのメッセージ

小学生?中学生を対象とした科学実験教室、発酵産業の現場見学(酒蔵、味噌?醤油蔵など)、街歩きイベント、料理教室、金沢市公募型事業への応募(採択実績あり)など年間を通じ学内外で活動しています。
小学生や中学生に「科学」を教えたい学生、イベントを企画したい学生、公募への応募にチャレンジしたい学生、酒蔵見学で試飲を楽しみたい学生、少しでも興味がある学生は、気軽に見学にきてください。
まずは、顧問(担当教員)、あるいは学生リーダーまで連絡してください。

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香りプロジェクト

担当教員: 環境?応用化学科 吉村治
プログラム概要

精油(エッセンシャルオイル)を中心に天然物から抽出、その利用を考えるプロジェクトです。
ここ数年は水蒸気蒸留により精油を抽出する実験やその精油を利用してロウソク等を作製しています。

学生へのメッセージ

実験機材の関係上、少人数で運営しているプロジェクトです。
楽しく実験することを大切にしています。

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Chem Tube

担当教員: 環境?応用化学科 小野慎、谷田育宏
プログラム概要

環境?応用化学科のバイオ?化学基礎実験演習および応用化学専門実験演習における各実験の操作や原理を、わかりやすく説明する動画教材を制作する。また、各研究室での研究内容をビジュアルに紹介する動画の制作も目指す。動画教材の制作過程で、プログラム参加者は実験操作や原理を理解することができる。一方、制作した動画教材は化学実験のアクティブラーニングに一般の学生が利用できるため、本プログラムの活動によって、実験操作や原理の理解を促進することが期待される。

学生へのメッセージ

環境?応用化学科の学生実験用の教材になる動画を制作します。この活動の中で、実験操作や化学の基礎知識の修得はもちろん、教える立場と教わる立場の視点の違いや効果的な映像や音声の使い方などを議論しながら、メンバーで動画を作り上げていくことが要求されます。実験が好きな人や映像に興味がある人、トライアンドエラーを楽しめる人など、積極的に参加してください。

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医工連携に基づいた人間にやさしい医療機械の創製

担当教員: 機械工学科 高野則之(代表)
機械工学科 田中基嗣、杉本康弘、福江高志
先進機械システム工学科 森本喜隆、加藤秀治、瀬川明夫、坂本重彦、中村真人
環境?応用化学課 大澤敏、大嶋俊一、谷田育宏
生命?応用バイオ学科 小田忍
プログラム概要

現在日本の医療は先進的高度医療が導入され、これまで不治の病とされてきたものも治癒することが可能となりつつあります。
その一方で極限に近い人体構造改造や、やむを得ず毒性を含んだ材料の使用も行われており、患者に過度の負担を強いる場合も少なくありません。
本来、医療部品は医学的知見のみに依存して開発されてきており、十分に患者や医療従事者に優しい医療機器とはなっていない場合が多い。
本プログラムでは医工連携の立場から医学を理解した工学技術者の育成を行いつつ、『従来の医療単独分野では不十分とされてきた技術に対して、医?工学の各分野が有機的に連携を図ることにより、これまでにない高度専門医療技術の医療現場に対しての支援と、臨床分野においても通用する高度医療人材の確保に有効な基礎技術の供給を目指します。』プログラムの遂行は上記の医工融合技術技術研究所の各メンバーがこれにあたりますが、必要に応じて医科大学の教員や医療部品開発企業の研究者に協力を得ます。
また現在取り組んでいる医工連携テーマを以下に例示します。

 ?生分解性高分子を用いた再生医療用足場材料の開発
 ?治療中?治療後のQOL向上を目的とした化粧品の開発
 ?天然物創薬プロジェクト
 ?ショートステム(人工股関節)のアライメントと応力伝達性
 ?内視鏡縫合装置の開発
 ?体液が付着しづらい内視鏡レンズの開発
 ?静脈注射シミュレータの開発

学生へのメッセージ

社会には種々の病気に苦しんでいる方が多くいます。
この人たちは工学をベースとして高い医学的知識を有する人たちの発想により生まれた技術を待っています。
諸君たちの柔軟な発想で人々のQ.O.L.を高めてください。このプログラムに参加する教員は一致団結して諸君達を全面的に支援します。

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景観研究会~風景からの地域活性化~

担当教員: 建築学科 土田義郎、山田圭二郎
プログラム概要

景観研究会では、まち歩き、サウンドウォークの実施、地域景観マップの作成、土田研の関わるプロジェクトへの参加のほか、教員や外部講師が講師となって景観に関する話題の講話?対話なども実施します。
風景に対する感受性を養いつつ、知識の蓄積も図ります。

★2025年度のプロジェクト予定
 白鳥路でのホタル鑑賞会のあかり整備と運用
 金沢湯涌江戸村での風鈴展とワークショップ運営
 月見光路プロジェクトでのワークショップ運営

学生へのメッセージ

建築を学ぶ学生であれば、きっと景観に対しても興味があることと思います。
景観とは五感でとらえるものです。いろいろなプロジェクトを企画して感性を鍛えていきましょう!

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Meq(magnitude earthquake)プロジェクト

担当教員: 建築学科 山岸邦彰
プログラム概要

MeqとはMitigation of EarthQuake damageという意味であり、地震被害の緩和、を意味します。
造住宅倒壊解析ソフトウェア「Wallstat」 を使い、建物を3Dモデル化し、過去に発生した地震波による建物の地震時における挙動をシミュレーションしています。
シミュレーション結果に基づいて、建物の損傷の度合いや損傷原因を考慮し、改善策の提案を行います。
その後、改善後の3Dモデルを「Wallstat」で構築し、改善案の有効性を検討します。
また、実務者と交流することによって、提案する改善策を実施し、より安全な建築物を実現しています。
2025年度は、
 ☆アイス棒ブリッジ(タワー)コンテストへの挑戦
 ☆すべり基礎による地震力の低減の実験
 ☆各種構造実験
などを行う予定です。
状況によって各項目に対する熱量は変化します。

学生へのメッセージ

 ★人を豊かにしてくれる建築物。
   しかし、ある時は凶器となって人に襲い掛かります。
   2024年能登半島地震のような惨事をただ見ていても解決策は出てきません。
   地震、倒壊の原理を知らなければ全て焼け石に水です。
 ★自然の原理に真っ向から対峙(タイジ)すると無力感に駆られるため、コンテスト(コンペティション)を通じて工学と技術力を涵養します。
 ★2024年度の実績:Wallstatによる崩壊解析

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防災?減災プロジェクトSoRA

担当教員: 建築学科 須田達
環境土木工学科 花岡大伸
ホームページ: https://sora2kit.wixsite.com/-----------sora
X: https://x.com/SoRAprojectB123
プログラム概要

SoRAとは「Student open Residents and Administration」の頭文字を取って名付けられており、「学生が地域?行政と協力し合う」という意味があります。
本プロジェクトは、学生が主体となり、防災?減災を学ぶと共に、野々市市や市民とのコミュニケーションを図り、地域間の連携をより強固にすることを目的としています。
そのために、夜回りや小学生を対象とした防災教室などを行うことで市民に防災の知識を広めています。
また、地域イベントの参加することで、地域の人々とのコミュニケーションを密にすることができ、非常時に円滑な避難活動に取り組めるよう努めています。
さらに今年からメンバー全員で防災士の資格取得を目指します。

学生へのメッセージ

色々な災害について学び、発案する防災?減災対策が、将来の災害に対して有効に役立つようなプロジェクトです。
また、地域交流も積極的に行っています。防災や減災に興味がある人もない人も大歓迎です。災害は色々な分野で発生します。
学部や専門は関係ありませんので、多くの学生の参加を期待します。

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IoAプロジェクト

担当教員: 建築デザイン学科 下川雄一
環境土木工学科 徳永光晴
三亚赌场,香港赌场情報学科 出原立子
連絡先: 建築学科 下川雄一
shimo@neptune.kanazawa-it.ac.jp
ホームページ: https://ioaproject.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/ioaproject
X: https://x.com/ioa72743313
プログラム概要

IoA(Internet of Ability)とは人間の能力(Ability)をInternetの力で拡張するという概念であり、それがこのプロジェクトの活動のテーマです。主にxR技術の活用に焦点を当て、学科横断でのプロジェクト実践に取り組みます。現在はVRによる視覚やコミュニケーションの拡張を行うことを目標に、CAD?アニメーションソフト?ゲームエンジンなどの3D系ソフトウェア活用、VRヘッドセット活用、ネットワーク系プログラミング等の活動を各学生の専門分野に応じて柔軟に実施しています。

学生へのメッセージ

このプロジェクトは学科横断プロジェクトであり、専門分野を越えたコラボレーションマインドやスキルを磨くことが可能です。どの学科でも、活動内容に興味があって、やる気のある人であれば歓迎します。

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Cube(キューブ)

担当教員: 建築デザイン学科 下川雄一
X: https://x.com/cubekitarchitec
プログラム概要

Cubeでは建築系の学生を対象に、CAD,BIM,VRなどのモデリング/CGソフトウェアを用いた3次元の立体?空間表現技術を学びながら建築デザインを学んでいく活動です。活動内容は大きく、ソフトウェアの操作習得、有名建築の3D表現、チーム設計の3つで構成されます。ソフト操作習得では先輩が後輩を指導して技術力と表現力の向上を目指します。それ以外の活動では、先輩後輩?仲間同士でチームを作り、建築デザインの事例調査を踏まえ、アイデアを3Dで表現したり、それに基づいたディスカッションを行います。また、講評会ではプレゼンテーションや意見交換を通して、伝える力やコミュニケーション力の向上も図ります。最近は学園祭(工大祭)で一般参加者向けの建築VRの体験会も行っています。

学生へのメッセージ

授業でもCADやBIMによる建築表現技術を学びますが、より早い段階からそれらを習得したい人、それらを用いて自分の作品づくりを積極的に行いたい人、それらを軸とした学び合いの関係づくりをしたい人などの参加を待ってます。

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金澤月見光路プロジェクト

担当教員: 建築デザイン学科 川﨑寧史
ホームページ: /tsukimi/
X: https://x.com/tsukimi_koro
Instagram: https://www.instagram.com/tsukimikoro
Threads: http://www.threads.net/@tsukimikoro
プログラム概要

金澤月見光路(かなざわつきみこうろ)プロジェクトは、「あかりオブジェ」や「三亚赌场,香港赌场テクノロジー」で夜景観の創出を行い昼夜の街の活性化を目指すプロジェクトで、平成16年から金沢市街にて「金澤月見光路」を開催してきました。
メンバーは、主に建築学科や建築デザイン学科、三亚赌场,香港赌场情報学科の学生ですが学科、学年を問わずどなたでも参加いただけます。
近年では毎年秋、金沢市広坂しいのき迎賓館にて「金澤月見光路」を開催し、あかりのオブジェで空間を彩り、小さなあかりづくりのワークショップ、プロジェクションマッピング、ホログラムなどを実施しています。

学生へのメッセージ

学科、学年を問わずどなたでも参加いただけます。参加を希望する方は、興味のある研究室の先生に連絡してください。それぞれの研究室の学生と一緒に活動を行います。

建築学科 西村先生(構造オブジェ)、土田先生(あかり作りのワークショップ)
建築デザイン学科 川﨑先生(エリアデザイン、あかりオブジェ)
三亚赌场,香港赌场情報学科 出原先生(プロジェクションマッピングなど)、高野先生(ホログラムなど)
代表:川﨑寧史 先生

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加子母木匠塾

担当教員: 建築デザイン学科 竹内申一
プログラム概要

林業が盛んで木材の歴史が深い岐阜県中津川市の加子母という地域に、で、木材について実地で学び、全国8大学の建築学生が集まり、仲間とともにモノづくりをすることで、木材の加工や知識を学ぶ「木育」を通して地域との交流を行い、昔ながらの匠の技術の魅力を知ることで、木材についての知識、とらえ方の幅を広げます。

学生へのメッセージ

匠の伝統技術である継ぎ手や仕口を学び、それらを駆使して制作物を作製し、設計から施行という建物が建つ一連の流れを体験できます。
また、全国8大学の建築学生たちと大学、学年の垣根を超えた学生間交流もできます。
制作物作りを通じて、他大学の学生と交流をしながら様々な体験出会い、刺激があり、人としても建築学生としても成長できます。
ここは、加子母木匠塾でしかできない経験がたくさんあります。

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Toiro(Total instruction program re-organizing multiple subjects)

担当教員: 建築デザイン学科 下川雄一
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課
Instagram: https://www.instagram.com/toiroproject/
Facebook: https://www.facebook.com/p/Toiro-Project-100057409001756/
X: https://x.com/Toiro_kit
プログラム概要

Toiroでは建築を学ぶ活動の一環として、地域の各種団体?個人からの要望に応じてデザインからものづくりまでを一貫して行っています。
対象は、家具、イベント用のオブジェ、屋台、アパートや古民家のリフォームなど様々です。授業では各種の理論を学ぶのに対し、Toiroでは実寸大でのものづくりを通して自ら考えたアイデアを実現するための各種の知恵や技術を総合的に身に付けていきます。
低学年では先輩の指導のもと基本的なことから学び、学年が上がるごとにプロジェクトの難易度を上げていきます。
子供達のためのものづくりイベントや地域のイベント協力などを行う事も多く、ものづくりだけでなく、ことづくりの素養を身に付けることもできます。
ほとんどのプロジェクトは地域の方とのコラボレーションであり、かつ仲間とのチーム活動でもあるため、コミュニケーションやマネジメントのスキル向上を図れるのも特徴です。
また、自分達が経験を積むだけでなく、制作したものを地域の皆さんに活用して喜んでもらえるのも大きな魅力です。

学生へのメッセージ

建築分野の課外活動としてはおそらく最もハードであり、授業との両立は少し大変になるかもしれませんが、その分、得られる知識?技術?知恵や達成感も大きいです。学外での活動も多いため、組織としての運営ノウハウも重要となります。
それら一つひとつが建築や都市の仕事に欠かせない素養であり、一人ひとりの大きな成長に繋がります。
チームとしてのものづくりの楽しさとリアリティをともに味わいましょう。

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こどもの成長を見守る「おもちゃ」開発プロジェクト

担当教員: 三亚赌场,香港赌场情報学科 江村伯夫
情報工学科 河並崇
心理情報デザイン学科 渡邊伸行
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課
Instagram: https://www.instagram.com/kids_toy_kit
プログラム概要

こどもの成長や学びを促すための“おもちゃ”を開発するプロジェクトです。近隣の保育園や児童クラブなどに開発したおもちゃを提供し、こどもたちからのフィードバックを得ながら改善点を見出したり新しいおもちゃのアイデアを創出するといった活動をしています。
これまでに、聴こえた音の音名を画面に表示されたバルーンをタッチして回答する絶対音感育成ゲーム“ドレミTouch”や、提示された計算問題を解いて戦闘を進める“計算RPG”を開発し、石川県内における複数の保育園や児童クラブに提供しています。
の他、メンバーらの自由な発想により、こどもたちが“楽しんで学べる”、また、”ありそうでなかった”教材の開発を進めています。
さらに、本年度よりこどものプログラミング教育の教材開発や教室運営を展開している企業との連携プロジェクトをスタートさせ、新しい取り組みにもチャレンジしています。

学生へのメッセージ

本プロジェクトでは、学生ならではの自由な発想力を活かしてユニークで新しいおもちゃを開発しています。
みなさんがこどもの頃を振り返り、“こんなのがあったらよかったのに”と思うものやこどもたちと触れ合いながら得たアイデアを、様々な学科のメンバーと一緒に具体化していきます。
一つのモノを作り上げるには相当の努力や苦労が伴いますが,やっとの思いで完成したおもちゃにたくさんのこどもたちが集まって楽しんでくれる姿を見るとその感動はひとしおです。みなさんも私たちと一緒におもちゃを開発しましょう!

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スマートフォンアプリプロジェクト

担当部署: 産学連携局 連携推進課
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課
X: https://x.com/KIT_Smapro
プログラム概要

チーム開発を通してスマートフォンアプリやWebアプリの開発を行います。
また、それらのアプリ開発を通して、地域の課題解決を目指すとともにチームメンバーが必要な技術を身につけます。

学生へのメッセージ

スマートフォンアプリやWebアプリ開発を学ぶプロジェクトです。
将来、ITエンジニアを目指す方はもちろん、プログラミング初心者も大歓迎です。
学年学科の枠を超えたオープンな雰囲気の中での学び合いやコミュニケーションを通して、自身の興味関心を深掘りし、スキルの向上を目指します。

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農業支援ロボット開発プロジェクト

担当教員: ロボティクス学科 竹井義法
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課
プログラム概要

農業従事者の高齢化により既就農者の労働負荷軽減や次世代の担い手の確保や育成と共に、労働力の確保は重要な課題となっています。
本プロジェクトでは農業支援のためのロボティクスシステムの開発を目的として、手作業で行われている様々な作業の「自動化」、または環境情報のセンシングによる「見える化」など、学部?学科を超えて自由な発想に基づいた地域の農業における具体的な問題の解決を図ります。

学生へのメッセージ

農業支援をキーワードにロボットや自動化システムの実現に取り組んでいきます。
ハードもソフトもどちらもやってみたい人、自分のアイデアを形にして農業を支援したい人はぜひ参加して下さい。

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フードクリエイション(ハチバンプロジェクト)

担当教員: ロボティクス学科 鈴木亮一
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課 諸谷
k-moroya@neptune.kanazawa-it.ac.jp
X: https://x.com/foodc_8ban
Instagram: https://www.instagram.com/8ban_foodc
TikTok: https://www.tiktok.com/@8banumaii
プログラム概要

株式会社ハチバンと協働し、「食」をテーマに、私達の街やパートナーを元気に、そして笑顔にする新しい価値創造を目指す。

学生へのメッセージ

現在は「メニュー班」と「Web班」に大きく分かれており、それぞれの班でグループ(分析班、レイアウト組、麺増量組、eco班など)に分かれて様々な活動を行なっています。
毎週行われているミーティングには㈱ハチバンの社員も参加されているので、企業の考え方などに直接触れることが可能です。
メニュー班で開発を行ったメニューは「背脂角煮唐麺」のように8番らーめん工大前店で実際に限定販売されています。
Web班では、工大前店で運用されるポイントシステムの開発を行なっています。プログラミング未経験者でも上級生からの指導を受けながら開発に携わることができます。

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WAVEプロジェクト

担当部署: 企画委員会室
えふえむ?エヌ?ワン
問い合わせ: 企画委員会室
ホームページ: https://wavepro.themedia.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/kitcw76.3
X: https://x.com/KITCW
プログラム概要

制作したFMラジオ番組はキャンパス内にあるコミュニティFM局「えふえむ?エヌ?ワン」(以下FM-N1)https:www.fmn1.jp/をから配信放送しています。
番組の構成?内容は制作スタッフ(プロジェクトメンバー)が企画?選曲した2時間の番組「KIT キャンパスウェーブ」「KIT My Music Time」です。
放送時間は、毎週月曜日から金曜日までの18:00~19:00と19:00~20:00までの1時間2部構成(10番組)です。
番組は年2回番組改編があり、番組改編前に企画書を作成し、内容を全プロジェクトメンバーとFM-N1スタッフに対してプレゼンテーションを行い、デッカッションを重ねて完成度を高めています。
必要に応じて、番組制作に必要な、「番組企画」構成を考慮して「MC」や「技術(ミキサー等)」「進行」をFM-N1スタッフやプロジェクトメンバーと振り返りを行いフィードバック行っています。

学生へのメッセージ

チームでのラジオ番組制作を通じて、番組企画立案?パーソナリティ?技術?制作?評価という”ものづくり”を一貫して行い、一連の”ものづくり”のプロセスを経験すると同時に、スケジュール管理、組織運営等を習得します。
学部、学科、学年の垣根を越えたグループ編成で、ひとつの番組を通して個々の能力?知識を集結させ、個人では成しえないことへの挑戦を行い、一人ひとりの技術力と人間力の向上を目的としています。

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CDAプロジェクト(地域連携による企画力養成プログラム)

担当教員: 修学基礎教育課程 谷口萌未
X: https://x.com/cda_kit
プログラム概要

産学官連携活動の企画や公募への参加を通して、学生の企画力育成を図ることを目的としています。
ビジネス性のある企画立案を念頭に自主的ビジネスを立ち上げる活動を進めています。
現在企画中の「弁当予約販売サービス」は、市場調査から、ビジネス性検証や、実現方法、システム化検討、サービス運営など新規ビジネスを立ち上げる一連のプロセスを実践しています。

学生へのメッセージ

CDAとは「Can Do Anything」の略です。
自ら挑戦したい実問題を特定し、解決する方法を探り、コストを意識しながら実行に移ることを体験できます。
プロジェクト活動を通じて実践力を身に付けるほか、人脈も広げられます。
好奇心のある学生、仲間と一緒に苦労して力を身に付けたい人、いつでも大歓迎です。

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論理的思考力養成プロジェクト

担当教員: プロジェクトデザイン基礎教育課程 坂本香織
問い合わせ: 坂本香織
ksakamot@neptune.kanazawa-it.ac.jp
ホームページ: https://www2.kanazawa-it.ac.jp/chromo/index.html
X: https://x.com/LTSpj_KIT
プログラム概要

本プロジェクトでは、学生が自由に自ら学び、科学的能力を身に付けることを目的としています。週に一回の全体ミーティングを実施し、学生同士で様々な分野のクイズを出題?提示して議論したり教え合ったりしながら、問題に対する考え方についての理解を学生一人ひとりが広げ深める機会を設けています。また、手を動かして何らかの成果を出したい学生は主体的に、目的を意識しながら実験の計画を立ててそれを実行に移し、結果をまとめて考察するという一連の手順を体験することにより、論理の組み立て方を学んでいます。一方で、本プロジェクトの存在をアピールするためにホームページやSNSを立ち上げ、活動内容などの情報を発信しています。これらの経験を通じて、学生は学び考えるという流れを自然と習慣付けし、さらに次の学びや思考へとステップアップしています。

学生へのメッセージ

本プロジェクトでは、学生の自主的な学びを重要視し、考える力を養っています。通常の授業ではもの足りないと感じている学生、自分で計画を立てて実験やモノづくりをしてみたいと思っている学生は、ぜひ一度足を運んでみて下さい。

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