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【企業?自治体?教育関係者等を対象に】
SDGsの推進、地域幸福度指標の活用を促すボードゲームの無料体験会を 金沢工業大学虎ノ門キャンパスで開催

金沢工業大学SDGs推進センター(センター所長 平本 督太郎)では、企業?自治体?教育関係者等を対象とした「THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)」と「コレクティブ?インパクトゲーム」体験会を5月?6月に、金沢工業大学虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル)で開催します。

THE?SDGs?アクションカードゲーム?X(クロス)

SDGsの本質を体感しながら、組織や地域での新しい価値創造を探求できるアイデア創出型カードゲームです。企業での事業開発や自治体のまちづくり、学校教育での探究学習など、分野や立場を超えて協働を促したい方、社会課題の解決とビジネスチャンスを両立させたい方など、学生から社会人まで幅広い世代の方が楽しみながら学べる内容になっています。X(クロス)を通して、互いのアイデアを掛け合わせ、実践的なアクションプランへとつなげるプロセスを体験することができます。

コレクティブ?インパクトゲーム

LWC指標(Liveable Well-being City指標)と呼ばれる地域幸福度(Well-Being)指標を用いて、街の強みや弱みを特定し、企業?自治体?市民?教育機関が連携しながら、ウェルビーイングな街の実現を目指すゲームです。スマートシティの実現に向けた事業?活動に取り組まれている方、市民参画型の地域づくりに関心を持っている方、産官学民連携、異業種連携に関心のある方など、多くの方に楽しみながら学びを進めていただけるゲームになっています。

また、各ゲームの対面による体験会の他、各ゲームの紹介についてオンラインの説明会を開催いたします。ぜひご参加ください。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社LODU:鈴木

メール:k.suzuki@lodu.co.jp

金沢工業大学 SDGsボードゲーム無料 体験会

「THE SDGsアクションカードゲームX(クロス) 開催日(対面)
全6回開催※内容は全て同じです

開催日 時間
5月27日(火) 13:00?15:00
5月28日(水) 13:30?15:30
6月11日(水) 13:00?15:00
6月12日(木) 13:30?15:30
6月25日(水) 13:00?15:00
6月26日(木) 13:30?15:30

コレクティブインパクトゲーム 開催日(対面)
全6回開催※内容は全て同じです

開催日 時間
5月27日(火) 15:30?17:30
5月28日(水) 10:00?12:00
6月11日(水) 15:30?17:30
6月12日(木) 10:00?12:00
6月25日(水) 15:30?17:30
6月26日(木) 10:00?12:00

オンライン説明会
※内容は全て同じです

開催日 時間
5月27日(火) 19:00?20:00
6月10日(火) 19:00?20:00
6月17日(火) 19:00?20:00
6月24日(火) 19:00?20:00
7月 1日(火) 19:00?20:00
7月 8日(火) 19:00?20:00
7月15日(火) 19:00?20:00

【場所】金沢工業大学虎ノ門キャンパス11階
(東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)

/tokyo/map.htm

【主催】金沢工業大学SDGs推進センター

【協力】一般社団法人スマートシティ?インスティテュート
東京海上日動火災保険株式会社

【運営】株式会社LODU

【定員】各回先着20名

【参加費】無料

【イベント概要】
当イベントの概要は以下のフライヤーをご覧ください。

/kitnews/2025/0514_KIT_SDGs_Boardgame_flyer.pdf

【お申し込み】

以下のGoogle フォームもしくはQRコードにてお申しください。
*お申し込みは先着順となります。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfCwAACRk83zuL4yA5OdL16ZGGukOEneE43_8RJ5f6qg29zLw/viewform?usp=sharing

【THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)とは】

THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)は、楽しみながらSDGsについて考え、アイデアを創出し、一人ひとりのアクションにつなげられたら、という想いから金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」が主体となって2018年に開発されました。

X(クロス)は、トレードオフカード34枚とリソースカード34枚の2種類のカードにより構成されています。トレードオフカードはSDGsの17個の各ゴールにおけるトレードオフの問題がイラストとともに描かれ、リソースカードには問題解決のために活用可能なAIやロボットなどの技術や製品、サービス等が描かれています。提示されたトレードオフカードに対して、リソースカードを使ってグループで解決策を考え、アイデアをまとめます。

社会的な課題解決のノウハウを実践的に身につけることができるX(クロス)は、現在、世界70ヵ国、54万人以上の方々に体験していただいています。国連の専門機関の一つである国連食糧農業機関(FAO)本部と金沢工業大学が共同で開発したブータン版や石川県野々市市と連携し開発した「ののいち版」なども活用されています。

※トレードオフ カード
「AI技術が向上し普及した結果、働きたくても働けない人が増え始めた」というように、一方を得ようとすると、他方を犠牲にしなければならないというジレンマの関係を記したカード

【コレクティブ?インパクトゲームとは】

「コレクティブ?インパクトゲーム」は、LWC指標(Liveable Well-being City指標)と呼ばれる地域幸福度(Well-Being)指標を用いて、街の強みや弱みを特定し、企業?自治体?市民?教育機関が連携しながら、ウェルビーイングな街の実現を目指すゲームです。多様なステークホルダーがお互いの立場を理解しながらwin-win-winの状況を実現するための重要なポイントを学ぶことができます。

※コレクティブ?インパクトとは
個々の組織では解決が難しい社会的課題に対して、企業?自治体?市民?教育機関などの参加者が互いの違いを活かしながら、共通の目標に向かって”集合的”なインパクトを生み出していくアプローチ。

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